海外サイトにて富士フイルムX-T4のスペック情報が掲載されていました。
X-T3
X-H1
と比較して見ましょう。
富士フイルムX-T4 X-T3 X-H1のスペック比較
主なスペックは以下の通り
富士フイルム | X-T4 | X-T3 | X-H1 |
---|---|---|---|
イメージセンサー | APS-C X-Trans4 26MP | APS-C X-Trans4 26MP | APS-C X-Trans3 24MP |
位相差AF | センサー全域 | センサー全域 | 中央部 |
撮影フォーマット | RAW 14bit JPEG TIFF 8/16bit | RAW 14bit JPEG | RAW 14bit JPEG |
ISO | 160-12,800 | 160-12,800 | 200-12,800 |
内蔵手振りレ補正 | 5軸 6.5段 | なし | 5軸 5.5段 |
電子手ブレ補正 | 動画のみ | なし | なし |
バッテリーライフ | 600枚(エコモード) 500枚(通常モード) | 390枚 | 310枚 |
USB充電 | USB-C (30WPD対応) | USB-C (ノーマル) | Micro-B |
位相検出感度 | -6.0EV | -3.0EV | -1.0EV |
顔認識/瞳認識 | あり | あり | あり |
連射速度 | 15枚/秒(機械式) 20枚/秒(電子式) 30枚/秒(電子+1.25倍クロップ) | 11枚/秒(機械式) 20枚/秒(電子式) 30枚/秒(電子+1.25倍クロップ) | 8枚/秒(機械式) 14枚/秒(電子式) |
内蔵バッファ | 8枚/秒撮影で jpeg 200枚 圧縮RAW 49枚 非圧縮RAW 39枚 | 8枚/秒撮影で jpeg 145枚 圧縮RAW 42枚 非圧縮RAW 36枚 | 8枚/秒撮影で jpeg 80枚 圧縮RAW 31枚 非圧縮RAW 26枚 |
シャッター速度 | 15分-1/8000秒(機械式) 15分-1/32000秒(電子式) | 15分-1/8000秒(機械式) 15分-1/32000秒(電子式) | 15分-1/8000秒(機械式) 15分-1/32000秒(電子式) |
動画モード | 4K 60p 20分 4K 30p 30分 HD120p 6分 | 4K 60p 20分 4K 30p 30分 HD240p 3分 HD120p 6分 | 4K 60p 20分 4K 30p 30分 HD120p |
EVF | 369万画素 | 369万画素 | 369万画素 |
液晶モニタ | 3型 162万画素 | 3型 104万画素 | 3型 104万画素 |
サイズ | 134.6 x 92.8 x 63.8mm バリアングル | 132.5 x 92.8 x 58.8mm 3軸チルト | 139.8 x 97.3 x 85.5mm 3軸チルト |
重量 | 607g | 539g | 673g |
まとめ
富士フイルム X-T4は噂通り「内蔵手ブレ補正」が搭載されているようです。
しかも「X-H1」を上回る6.5段という強力なものみたいですね。
また機械式シャッターで
15枚/秒
という高速連写も搭載してきました。
またバッテリー容量や内蔵バッファが強化されタフな撮影にも耐えられるような仕様に変更されています。
その分、サイズと重量が大きくなり、
「厚み」が5mm
「重さ」が68g
程増えていますが、まぁこれは許容範囲??
X-H1と比較するとむしろ「よく頑張った」と言えるかもしれません。
さて、来週には正式発表される「X-T4」ですが、富士フイルムのメインカメラになっていきそうですね!
ちなみに
「このスペックならX-T3でいいかなぁ」
という方には現在キャッシュバックキャンペーンもやってるので、お買い得かもしれません!