この記事のポイント
- ニコン イメージングビジネス部門のマネージャーより衝撃宣言
- 待望のフラグシップミラーレスの情報

おはようございます!
けんちろです。
CP+が終わったばかりだというのに、ニコンのミラーレスフラグシップ機に関する情報が出てきました。
ニコンユーザー待望のフラグシップミラーレスですね!

ニコン D6超えのフラグシップミラーレスは年内に登場
目次

海外サイト(DPReview)にて
ニコンイメージングビジネス部門のマネージャーさんインタビューが掲載されていました。
ニコンイメージングビジネス部門のマネージャーさんインタビュー
その中でニコンのミラーレスフラグシップ機に関する衝撃宣言が!
インタビューの内容によると
インタビューのポイント
- フラグシップのニコンZシリーズは年内に登場することが期待できる。
- ニコンD6を超えるカメラにすることをゴールにしており、高度なプロユースに応えられるカメラになる。
- 今後のモデルには新開発の高解像度積層型CMOSセンサーを搭載させる。
- 様々なジャンルのスチルカメラマンにとって大きな技術的飛躍となるカメラになる。
- 様々なコンテンツクリエイターのために8Kなどの強力な動画機能を検討している。

海外のインタビューだからか、大盤振る舞いの内容ですね。
さらっと「high-resolution stacked CMOS sensor.」(高解像度積層CMOSセンサー)と言ってますが、
これは結構なニュースですね。

高解像度積層CMOSセンサーというと、先日発表された「ソニー α1」が思い浮かびます。
ソニー α1のスペックは
- 有効画素約5010万画素
- AF/AE通銃、30コマ/秒の高速連写
改めて思いますが、とんでもないスペックです。
今回のインタビューを踏まえると、ニコンのミラーレスフラグシップ機のターゲットは間違いなく「ソニー α1」なのでしょう。

ニコンが今年中に対ソニー α1のカメラを出すとなれば
すごいことになりそうですね!
しかし本当に実現できるのか? いや、出来ると信じよう!
ニコンの一眼レフフラグシップ機「ニコン D6」が発表されたのがちょうど一年前くらいでしたね。

最近のニコン製カメラにはソニーのイメージセンサーが搭載されているというのは周知の事実となっております。
仮にニコンが「ソニー α1」対抗機を出すとすれば、ソニーが「はいどうぞ!」とセンサーを提供するとはとても思いません。
では、ソニー製以外のセンサーを搭載するのか?
これも可能性は低いように思います。
現状、フルサイズ積層型CMOSセンサーを量産させているのはソニーだけであり、製造にはCCD時代から続くイメージセンサーテクノロジーが詰まっていいます。
年内にソニー以外でフルサイズ積層型CMOSセンサーを製造できるメーカーが登場するのも可能性は低そうです。

うーん、どうも雲行きの怪しい展開ですね。
しかしながら、何も見込みのない状態でニコンのマネージャーがオフィシャルコメントで発言はしないと思います。
どちらの道も茨の道
- ソニーがα1相当の高解像度積層型CMOSセンサーを快く提供してくれる
- ソニー以外のものすごいメーカーが画期的な高解像度積層型CMOSセンサーを量産してくれる
どちらかの可能性を信じて
ニコンユーザーとしては続報を待ちたいですね!

ぼ、僕としては値段が気になりますが……
今の段階で現実を見るのはやめましょう!!

まとめ
ニコンのミラーレスフラグシップ機に関する情報が具体的に出てきました。
しかもオフィシャルコメントで!
今後の情報に期待ですね!
ポイント
- 今年中にニコンのミラーレスフラグシップ機が出る!
- イメージセンサーは高解像度積層型CMOSセンサー!
- ソニーが快くセンサーを提供してくれるのか!?
- またはソニー以外で高解像度積層型CMOSセンサーを量産できるのか!?
- 価格はまだ考えないでおこう!
- なんにせよ、今後の情報が楽しみ!